一部の市町村で合併があり、市町村名が変更になっております。
当HPでは、旧名称で表示をしていますので、十分御理解と御注意をお願いします。
尾西線の旅に関する 主な市町村合併 | |
一宮市 | 一宮市 尾西市 木曽川町 |
稲沢市 | 稲沢市 祖父江町 平和町 |
愛西市 | 佐屋町 立田村 八開村 佐織町 |
一 宮 市 |
http://www.city.ichinomiya.aichi.jp/
明治22年に町制を、大正10年に市制を施行。
一宮周辺の農村では、綿を作り、綿織物もさかんで、安永3年には、一宮村でも畑作の46%は綿畑が占めており、結城縞や寛大寺縞が盛んに織られていた。明治に入って、東海道線が開通すると一躍中心地になった。明治の終わり頃、毛織業に転換し、現在の全国一位の生産都市となった。
尾張一宮の綿織物と三八市
江戸時代の生活は自給自足を原則としていたが、自給自足出来ない品物は、近くの農村から購入しなければならなかった。次第に生産と流通が盛んになるにつれ、この地方では綿の生産がされており、その集荷場として発展したのが、真清田神社門前で、月の三と八の日に開かれた三八市であった。後に綿以外の日常生活に必要な品物も扱う商人も現れ、天保年間には、古衣、古道具、瀬戸物などの様々な品物が集まり、繁栄していった。
平成11年月現在 人口 275,786 世帯数 87,605 面積 82.39平方Km 「広報 いちのみや」より
新一宮駅 西一宮駅 開明駅 奥町駅 観音寺駅 苅安賀駅 二子駅 萩原駅
国営木曽三川公園138タワーパーク 真清田神社 本町商店街 苅安賀城跡
一宮駅前マップ 七夕まつり
木曽川町 |
http://www.town.kisogawa.aichi.jo/
明治39年に黒田町と玉ノ井、里小牧が合併。同43年、木曽川町と改称した。
尾 西 市 |
http://www.city.bisai.aichi.jp/
昭和30年1月、起町と朝日村が合併して市制を施行。
起町は江戸時代、美濃街道の宿場として賑わった。江戸時代は、綿織物が栄え、明治末期になると毛織物に代わり、以後機械化により発展を遂げる。
玉野駅 開明駅
富田一里塚 法信寺 聖徳寺跡 尾西緑道
歴史民族資料館 三岸節子記念美術館
祖父江町 |
http://www.nhk-chubu-brains.co.jp/aichi/sobue/index.html
明治20年 下祖父江村と周辺30町村が合併して祖父江村となる。明治27年町制施行
町内の山崎、桜方、神明津地区を中心に、数千本の銀杏の木がある。
丸渕駅 上丸渕駅 森上駅 山崎駅
祖父江町の銀杏 ワイルドネイチャー倶楽部「そぶえ」
平 和 町 |
明治39年 六輪村、左右川、三宅村、井長谷村の一部が合併して平和村になる。昭和29年町制を施行。
六輪駅
津 島 市 |
http://www.city.tsushima.aichi.jp/
愛知県9番目の市として、明治22年 市制施行
名古屋市の西方に位置し、古くからこの地方の中心として栄えてきた。周囲を田園風景に囲まれ、現在は名古屋市のベットタウンとなっている。また、市内には古い町並みも残っており、新旧の共存がはかられている。
津島駅を降りて真っ直ぐ歩くと、津島神社につきます。津島は、古くから津島神社の門前町として栄えてきました。津島神社の本殿は、徳川家康の四男で松平忠吉の寄進です。また、本殿東側の楼門は、豊臣秀吉の寄進と言われ、共に文化財に指定されています。
津島駅 津島神社 天王川公園 尾張津島 天王まつり
美 和 町 |
http://www-db.chunichi.co.jp/aichi/miwa/
明治39年 正則村、蜂須賀村、篠田村が合併して美和村となる。昭和33年、町制施行。
戦国武将、福島正則、蜂須賀小六の出生地。
十四山村 |
明治22年 十四山村誕生
木曽川の三角州にあり、立田村と同じく海抜0メートル地帯。
弥 富 町 |
明治36年 町制施行
明治初め頃から、前ヶ須を中心に始められた金魚養殖は、大和郡山と並ぶ特産品。
弥富駅 弥富口駅 金魚養殖池 五ノ三駅
佐 屋 町 |
昭和30年 佐屋村と市江村の一部が合併し町制を施行。
江戸時代は佐屋街道の宿場町で、伊勢参りの人々で賑わった。
佐屋駅 日比野駅
立 田 村 |
明治32年立田村となる。全域が0メートル地帯。レンコン栽培が盛ん。
木曽川、長良川、揖斐川の三大河川が集まり伊勢湾に注ぐ東側に位置する立田村。人々は、度重なる水害に苦しみ、治水事業に励んできました。その治水事業により出来た豊かな水郷地帯に、全国有数のレンコン田が広がっています。
蓮根田
八 開 村 |
木曽川左岸の村。古くから水害に苦しめられた。水屋式家屋が残る。
佐 織 町 |