石刀神社 いわとじんじゃ | ||
ちょっと尾西線から離れますが、私ん家の氏神さんなので紹介させてください。
名鉄本線、石刀駅(新一宮駅から岐阜方向へ2つ目の駅)下車、東へ徒歩15分 |
社殿・境内には「徳川の紋」が。。 | 参道の両側には桜並木が続きます。 |
慶長5年(1600)徳川家康が関が原に出陣したおりに立ち寄ったとされ、その後 徳川家の命により奉行の吉田伊豆守によって神社の修復がされた。 この時に奉納されたのが、現在に残る山車と言われる。 神社自身は2000年もの歴史を誇る、延喜式内の古神社である。 毎年4月19日に頭人行事、その後の日曜日に山車奉納が行われる。 石刀祭りには、3輌の山車(一宮指定有形民族文化財)が繰り出されます。 17世紀初頭に大聖車、更屋敷者の2輌で始まった山車の奉納も、後に呑光寺車、 中屋敷車、山之小路車の3輌が増え5輌となった。 しかし、第二次世界大戦で、2輌が焼失、現在の大聖車、中屋敷車、山之小路車 の3輌を残すのみと成ってしまった。 大聖車は、慶長13年に造られたと言う伝承があります。 それぞれの高さは、大聖車が8.3m、中屋敷車が8.8m、山之小路車が8.6m で、共に3層構造で、その最上階で、それぞれ「綾渡り」「蓮台倒立他」「大車輪」の 人形からくりが演じられます。 |
紙ふぶきが舞う中、ゆらいゆらりと牽かれる山車 左の写真をクリックすると、お祭りの写真が見れます。 |
毎年、大勢の見物人で賑わいます。 |
子供の頃、親にせがんでよくやった、輪投げ なかなか難しい。 この他にも、沢山の露店が出ています。 お祭りの楽しみの一つですね。 |
お正月の石刀神社(本殿と境内)
おみくじで一喜一憂の年の始まり・・・・